太陽光 余剰電力買取サービス開始
~発電事業者から余剰電力を買い取り他需要家へ提供。再エネ循環を最大化~
グリーンテックを推進し、グリーンエネルギーが地域をめぐるサスティナブルな世界の実現を目指す株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:秋田 智一、以下「アイ・グリッド」)は、オンサイトPPAを行っている発電事業者などに対し、当該施設で使いきれない再生可能エネルギーを買い取り、他需要家へ循環させる「太陽光 余剰電力買取サービス」を2023年3月1日より開始いたしました。
本リリースの概要
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●独自開発の需要/発電予測モデルを活用した「太陽光 余剰電力買取サービス」の提供を2023年3月よりスタート
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●第一弾として「リコーリース」様における余剰電力を買取り開始
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●グループ内の余剰電力循環モデルで6月までに100施設以上での導入を見込み、この実績で培ったノウハウを活用することで「自然を壊さずに再エネ利用を最大化させる」
自然を壊さずに地域再エネ循環を最大化 第一弾としてリコーリース株式会社へ提供
アイ・グリッドグループでは「グリーンエネルギーがめぐる世界の実現」をビジョンに、自然環境に影響を及ぼすことなく、地域の再生エネ普及の最大化を目的とした事業活動を行っています。子会社VPP Japanは2017年から国内初の太陽光PPAモデルサービスを開始し、現在、オンサイトPPAモデル国内No.1※の実績になります。この実績から培った事業ノウハウを活かし、太陽光発電所で発生した余剰電力を買い取りするサービスを2023年3月より提供開始します。
本サービスの第一弾として、3月1日付けでリコーリース株式会社との取組みを開始しました。
(提携の詳細については、プレスリリース「オンサイトPPA+余剰電力循環モデルの取り組み開始」を参照ください。)
独自開発プラットフォームによる「余剰電力循環モデル」が技術的背景に
本サービスの提供を可能にしている技術的背景として、独自開発したエネルギーマネジメントプラットフォーム「R.E.A.L. New Energy Platform®」による余剰電力量予測があります。
このプラットフォームに搭載されたAI予測モデルが、施設で使いきれない余剰電力量の複雑かつタイムリーな予測することで、需給バランスを取った形で他需要家へ余剰電力を融通する「余剰電力循環モデル」が可能になりました。
アイ・グリッドグループによる「余剰電力循環モデル」の実績は2023年2月末時点で44施設となり、6月までに100施設での導入を見込んでいます。この「余剰電力循環モデル」の対象を、本サービスによって他発電事業者などへ広げて参ります。
■株式会社アイ・グリッド・ソリューションズについて
アイ・グリッド・ソリューションズは、仮想発電所(VPP)事業、エネルギーマネジメント事業、電力供給事業を通した脱炭素ソリューションを統合的に展開するエネルギーサービスプロバイダー。子会社であるVPP JapanはオンサイトPPAモデル国内No.1※の事業を手がけている。グリーンテックを推進し、グリーンエネルギーが地域をめぐるサスティナブルな世界の実現を目指します。環境省 第9回グッドライフアワード 環境大臣賞 最優秀賞受賞
※富士経済 再生可能エネルギー発電システム・サービス市場/参入企業実態調査2022 第三者所有モデル(PPA、リース)・非住宅(10kW以上)・2021年度実績
社名:株式会社 アイ・グリッド・ソリューションズ
本社所在地:〒102-0083東京都千代田区麹町3-7-4
代表者:代表取締役社長 秋田 智一(あきた ともかず)
資本金:3,530百万円(2022年12月末時点)※資本剰余金含む
従業員:100名
設立:2004年 2月
オウンドメディア「グリラボ」:https://gurilabo.igrid.co.jp/
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