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堺市 × 地域企業 × アイ・グリッドが共創するGX City 「循環型電力」で実現する次世代都市づくり戦略を万博テーマウィークスタジオから発信

2025.09.17
RELEASE

株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋田 智一、以下「アイ・グリッド」)は、EXPO 2025 大阪・関西万博(以下、EXPO2025)の取り組みであるテーマウィークの一つで、9月24日(水)に開催される、日本経済新聞社主催の日経社会イノベーションフォーラム「次世代エネルギー技術によるカーボンニュートラル社会への戦略」に参加します。企業講演として「堺市×地域企業×アイ・グリッドが共創するGX City  ―循環型電力で実現する次世代都市づくりが、大阪から始動―」をテーマに、代表取締役社長の秋田 智一が登壇します。

 

◼︎ 講演登壇の背景
全体テーマにある次世代エネルギー(太陽光発電、風力発電、バイオマス発電による再生可能エネルギー) は、世界的な脱炭素化の潮流の中で非常に重要なものとなっています。2025年2月に閣議決定した第7次エネルギー基本計画でも2040年度に全電源の40〜50%を再生可能エネルギーにするという方針が掲げられるなど、日本にとっても大きな役割を期待されている一方で、アイ・グリッドが取り組んできた太陽光においては、出力制御や送配電ロスの問題など、その推進には課題が山積しているのが現状です。私たちは、地産地消サイクルで地域を脱炭素化させる次世代の都市のあり方として掲げている、事業構想の「GX City」とその実現に紐づく「循環型電力」サービスが、次世代の明るい未来を切り開くことにつながると考え、万博テーマウィークから世界に情報発信します。

 

◼︎ 講演内容紹介/官民連携の循環型電力事例:堺市との取り組みについて

アイ・グリッドは、「堺エネルギー地産地消プロジェクト」における余剰電力を提供する再エネアグリゲーター/小売電気事業者として2025年2月に採択を受けています。本講演では、官民連携の循環型電力事例の一つとして、堺市との取り組みを紹介します。地域の中で作った再エネを地域で循環させるアイ・グリッドの「循環型電力」サービスがもたらす活性化について、脱炭素を軸とした新しい街づくりの考え方と魅力を発信することで、地域GXの可能性を伝えます。

(参考)堺エネルギー地産地消プロジェクトの詳細はこちら >>堺市 資料(PDF)

 

◼︎ 開催概要

日時:9月24日(水)10:30〜16:00

  • アイ・グリッドは、企業講演13:30〜14:00 /パネルディスカッション 15:10~16:00 に登壇予定 

会場:大阪・関西万博内 テーマウィークスタジオ

  • 現地参加の場合は、定員50名。別途、EXPO2025の入場チケットが必要になります
  • 会場詳細はこちら >> EXPO2025公式MAP 
  • オンライン聴講も受け付けています

お申し込み等、詳細はこちら>>「日経イベント&セミナー」

 

■アイ・グリッド・ソリューションズについて

アイ・グリッドは、分散再エネをフィジカル×デジタルの融合で集約・循環させ、日本各地のGXを推進するプラットフォーマーです。企業や自治体の再エネ自給率を最大化するGXソリューション事業、余剰再エネを循環・供給するエナジートレーディング事業を営み、PPAサービスではこれまでに累計1,226施設・発電容量約300MW (25年7月現在)の太陽光発電所を開発し、脱炭素社会実現に向け努めてまいりました。「変化より、はやく」をスローガンに、グリーンエネルギーが地域をめぐるサステナブルな世界の実現をめざしていきます。

【アイ・グリッド・ソリューションズの概要】
社名:株式会社 アイ・グリッド・ソリューションズ
本社所在地:〒105-0001東京都港区虎ノ門二丁目4番7号 T-LITE 15F
代表者:代表取締役社長 秋田 智一
資本金:4,996百万円(2025年6月末現在)※資本剰余金含む
従業員:131名(2025年6月末現在)
設立:2004年 2月
コーポレートサイト:https://www.igrid.co.jp/
サービスサイト「iGRID GX Solution」:https://gx.igrid.co.jp/
オウンド メディア「グリラボ」:https://gurilabo.igrid.co.jp/

 

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