完全子会社株式会社VPP Japan、株式会社アイ・グリッドラボ吸収合併のお知らせ
完全子会社を吸収合併し、組織強化によるシナジー創出へ
株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:秋田 智一、以下「アイ・グリッド」)は、完全子会社である株式会社VPP Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役:秋田 智一、以下「VPPJ」)及び株式会社アイ・グリッド・ラボ(本社:東京都千代田区、代表取締役:秋田 智一、以下「アイ・グリッド・ラボ」)を吸収合併しましたので、お知らせいたします。
【吸収合併の要旨】
株式会社アイ・グリッド・ソリューションズを存続会社、株式会社VPP Japan及び株式会社アイ・グリッド・ラボを消滅会社とする吸収合併を、それぞれ2024年6月29日及び同年7月1日に実行いたしました。
【吸収合併の経緯】
アイ・グリッドは、社会や事業環境の変化、特に脱炭素社会への構造転換とその先を見通しながら、柔軟に事業変革に取り組み、GXソリューションの幅と深度を追求することで成長を実現してまいりました。その過程の中で、柔軟かつスピード感のある新規事業展開や、そのための資金調達を企図して、VPPJ、アイ・グリッド・ラボを子会社として設立した結果、VPPJはオンサイトPPA国内NO.1(※1)、GX Unicorn(※2)に日本企業として初選出、アイ・グリッド・ラボはプラットフォーム「R.E.A.L. New Energy PlatformⓇ」開発などの実績を残すことができました。
アイ・グリッドと各社事業の有機的な繋がりが強さを増してきたことから、グループ体制についてあらためて検討し、今回の吸収合併にいたりました。
【吸収合併後の展望】
グループが一体となることで、以下のようなシナジー創出を期待しています。
・お客さまに提供するGXソリューションの幅を広げる
・グループ連携を強めワンストップ化を図ることで、お客さまの利便性を高める
・内部統制強化、経営資源の集中により経営を効率化する
さらなる組織強化ならびに事業拡大を図り、全国各地で稼働する分散型の太陽光発電施設を最大限に活用し、企業や自治体の再エネ自給率を高め、地域の脱炭素化促進につなげてまいります。
(※1)富士経済 再生可能エネルギー発電システム・サービス市場/参入企業実態調査 2024 第三者所有モデル(PPA、リース)・非住宅(10kW以上)・2023年度見込。VPP Japanはアイ・グリッド・ソリューションズに吸収合併(2024年6月29日付)
(※2)「GX Unicorn」とはNIKKEI GX がリスト化した、脱炭素分野で急成長する世界の有力スタートアップ企業のこと
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アイ・グリッド・ソリューションズ 完全子会社を吸収合併し、組織強化によるシナジー創出へ 7月1日より、CI(コーポレートアイデンティティ)を刷新
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