【導入企業紹介】サニックス真岡工場のR.E.A.L.Solar Power 導入について
サニックス/オンサイトPPAによる施設屋根上への太陽光発電設備の設置
当社がお取り組みさせていただいた、R.E.A.L.Solar Power 導入企業事例として、株式会社サニックスさまの取り組み詳細をご紹介します。
■ サニックス真岡工場のR.E.A.L.Solar Power 導入
株式会社サニックス(本社:福岡県福岡市、代表取締役社⻑ 宗政 寛、以下「サニックス」)の真岡⼯場(廃プラスチックの燃料化⼯場/所在地:栃⽊県真岡)に、当社の自家消費型太陽光オンサイトPPAサービス「R.E.A.L.Solar Power」を導入いただき、2024年4月より再エネ発電を開始いたしました。
【導入目的】
サニックスでは、事業活動全般における環境負荷低減に努めており、脱炭素社会への取り組みを推進されています。その取り組みの一つとして、今回の導入にいたりました。同社では、同形態の⼯場を、全国に計15箇所、展開されており、現在まで、うち8⼯場に⾃家消費型太陽光発電設備を導⼊しています。真岡⼯場は9ヵ所目であり、初のPPAモデルとなります。
【効果】
本取り組みにより真岡工場の店舗消費電力の約19%を再生可能エネルギーで賄うこととなります。また、CO2排出削減量は年間最大約121.82tを見込んでいます。
【導入した設備の概要】
設置場所:施設屋上スペース
所在地: 栃木県真岡市鬼怒ケ丘18−6
パネル設置容量:合計362.97kW
年間自家消費量:合計約323,968kWh
年間CO2排出削減効果:年間最大122.8トン
当社では、グリーンエネルギーがめぐる世界の実現をビジョンに、導入企業さまとともに脱炭素社会化への転換を推進してまいります。
【参考】
株式会社サニックスさま PRESS RELEASE >> 【サニックス】PPAによる太陽光発電設備を自社へ導入