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栃木銀行と地域脱炭素化/エネルギー循環に向けた再生可能エネルギー事業会社を設立

2023.03.28
INFORMATION

グリーンテックを推進し、グリーンエネルギーが地域をめぐるサスティナブルな世界の実現を目指す株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:秋田 智一、以下「アイ・グリッド」)は、2023年3月1日付のプレスリリース「栃木銀行と地域脱炭素化/エネルギー循環に向けた再生可能エネルギー事業会社を設立予定」でご案内した件について、このたび関係当局の「他業銀行業高度化等会社」※1の許認可を取得し、本日、株式会社クリーンエナジー・ソリューションズ(代表取締役 大塚 潤、以下「CES」)を設立しましたのでお知らせいたします。

※1 銀行法第16条の2第1項第15号に規定された銀行の子会社

 

設立する会社について

 

設立目的

再生可能エネルギーを最大限活用し、地域内に再生可能エネルギーを循環させ、地域の脱炭素化やレジリエンスの強化を図り、持続的な地域社会の発展に貢献する。

 

事業概要

(1)再生可能エネルギー発電事業(オンサイトPPA事業)

(2)再生エネルギー関するコンサルティング事業

(3)環境価値に関する事業(創出、開発、販売、仲介、コンサルティング)

(4)その他

 

アイ・グリッドのノウハウを活用し、地域脱炭素化/再生可能エネルギーの地域内循環を目指す

 アイ・グリッドでは子会社であるVPP Japanを通じ、流通小売、物流等の企業向けを中心に、施設屋根上に初期費用なしで太陽光発電所の導入を可能とするPPA事業をいち早く手がけ、今日では国内最大級規模(稼働実績525施設/発電容量109MW(2023年2月現在))の実績を有しています。また、太陽光パネルの設置面積を最大化しつつ、再エネ電力の自家消費比率を大幅に向上させる「余剰電力循環モデル」などの独自のソリューションや技術/ノウハウを蓄積しており、導入企業様とともに脱炭素社会化を推進してまいりました。

 

 

栃木銀行は、自ら再生可能エネルギー事業を展開し、地域社会やお客さま企業の「脱炭素化への取組み」を支援することで、栃木県並びに近隣他県の脱炭素社会の実現と、当行が目指す「環境や社会課題を考慮した地域経済の好循環サイクル」の構築に繋げてまいります。

アイ・グリッドでは新会社を通じ、アイ・グリッドのノウハウを活用して地域内に再生エネルギーを循環させることで、地域脱炭素化やレジリエンスの強化を実現し、ひいては地域経済の活性化につなげてまいります。

 

 

 

株式会社アイ・グリッド・ソリューションズについて

アイ・グリッド・ソリューションズは、仮想発電所(VPP)事業、エネルギーマネジメント事業、電力供給事業を通した脱炭素ソリューションを統合的に展開するエネルギーサービスプロバイダー。グリーンテックを推進し、グリーンエネルギーが地域をめぐるサスティナブルな世界の実現を目指します。環境省 第9回グッドライフアワード 環境大臣賞 最優秀賞受賞

 

 

  • 社名:株式会社 アイ・グリッド・ソリューションズ
  • 本社所在地:〒102-0083東京都千代田区麹町3-7-4
  • 代表者:代表取締役社長 秋田 智一(あきた ともかず)
  • 資本金:3,530百万円(2022年12月末時点)※資本剰余金含む
  • 従業員:100名
  • 設立:2004年 2月
  • 会社HP:https://www.igrid.co.jp/
  • オウンドメディア「グリラボ」:https://gurilabo.igrid.co.jp/

 

 

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