ソーラーアライアンス事業開始のお知らせ
~国内No.1 PPA事業※ ノウハウで各地域との脱炭素化を具体的に促進~
グリーンテックを推進し、グリーンエネルギーが地域をめぐるサスティナブルな世界の実現を目指す株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:秋田 智一、以下「アイ・グリッド」)は、2月より新たに「ソーラーアライアンス事業」を開始したことをお知らせします。
本リリースの概要
- 地方自治体・金融機関・地域企業などとのパートナーシップにより、
各地域の脱炭素化を具体的に推進するソーラーアライアンス事業を2月より開始 - アイ・グリッドのオンサイトPPAモデル国内1の事業ノウハウを提携パートナーへ展開
- 本アライアンスにより提携パートナーは競争力を持った脱炭素ソリューションが活用可能
- アライアンス第一弾として「JA三井リースグループおよび農林中央金庫」と提携開始
自治体・金融機関・企業と連携し各地域の脱炭素化をスピーディに推進
アイ・グリッドでは流通小売や物流施設などの屋根上を活用し、自然環境に影響を及ぼすことなく、再生可能エネルギーを創出するオンサイトPPA事業を推進してまいりました。オンサイトPPAモデル国内No.1(※)となる分散型太陽光発電所を保有しています。
一方、我が国全体の2030年CO2排出削減目標を地域特性に応じて実現するため、環境省にて「脱炭素先行地域」が順次選定されるなど、脱炭素を成長の機会と捉え、各地域の脱炭素化を「具体的に推進する実効策」へのニーズが急速に高まっております。
こうした状況に対し、アイ・グリッドがこれまで培ってきたPPA事業運営のノウハウと、地方自治体や金融機関・地元企業が持つ強みとを掛け合わせ、各地域の脱炭素化を推進する「ソーラーアライアンス事業」を開始いたします。
オンサイトPPAモデル国内No.1※の事業ノウハウ を展開
各地域の脱炭素実現には、個社の取組だけではなく地域や企業間の連携が不可欠です。アイ・グリッドのオンサイトPPAモデル国内No.1(※)の事業ノウハウを各機関・企業へ提供し、本アライアンス事業を通じて各地域の脱炭素化を具体的に実現していきます。
提携パートナーはアイ・グリッドの「3つの強み」を活用
本アライアンスによって、提携パートナーはエンドユーザーに対し競争力を持った脱炭素ソリューションの提案が可能になります。具体的には、屋根面積を最大限活用できる余剰循環モデルの活用や、全国400施設以上の発電所を構築・運営するスケールメリットを活用した機器の共同購入による安定調達が可能になるほか、アライアンスパートナーと協働し新しいビジネスモデルを創出することを目指します。
アライアンス第一弾としてJA三井リースグループおよび農林中央金庫と提携開始
ソーラーアライアンス事業の第一弾として、2月10日付けでJA三井リースグループおよび農林中央金庫との提携が実現しました。(提携の詳細については、プレスリリース「JA三井リースグループ・アイグリッドグループ・農林中央金庫による脱炭素化の実現を目指すビジネス連携および新会社の設立について~「余剰電力循環型太陽光PPAサービス」を提供~」を参照ください。)今回の提携を皮切りに、各パートナーとのアライアンスを実現させることで、再生可能エネルギーの普及を加速させ、グリーンエネルギーが地域をめぐるサスティナブルな世界の実現に努めてまいります。
※富士経済 再生可能エネルギー発電システム・サービス市場/参入企業実態調査2022 第三者所有モデル(PPA、リース)・非住宅(10kW以上)・2021年度実績
■株式会社アイ・グリッド・ソリューションズについて
アイ・グリッド・ソリューションズは、仮想発電所(VPP)事業、エネルギーマネジメント事業、電力供給事業を通した脱炭素ソリューションを統合的に展開するエネルギーサービスプロバイダー。子会社であるVPP JapanはオンサイトPPAモデル国内No.1※の事業を手がけている。グリーンテックを推進し、グリーンエネルギーが地域をめぐるサスティナブルな世界の実現を目指します。環境省 第9回グッドライフアワード 環境大臣賞 最優秀賞受賞
- 社名:株式会社 アイ・グリッド・ソリューションズ
- 本社所在地:〒102-0083東京都千代田区麹町3-7-4
- 代表者:代表取締役社長 秋田 智一(あきた ともかず)
- 資本金:3,530百万円(2022年6月28日時点)※資本剰余金含む
- 従業員:100名
- 設立:2004年 2月
- 会社HP:https://www.igrid.co.jp/
- オウンドメディア「グリラボ」:https://gurilabo.igrid.co.jp/
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