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2021.07.01

RELEASE

CO2排出量実質ゼロの電気ブランド 「スマ電CO2ゼロ」 センチュリー21入居者向けに再エネ販売開始

~不動産仲介における住まいの脱炭素化に貢献~

株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:秋田 智一、以下アイグリッド)と株式会社センチュリー21・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:園田 陽一、以下センチュリー21)は、脱炭素社会実現のために、再生可能エネルギーを推進する取り組みとして、2021年7月1日(木)より、センチュリー21の加盟店で物件を契約されたお客様に対し、CO2排出量が実質ゼロとなる電気「スマ電CO2ゼロ」の電気料金プランを提供いたします。

 

 

■新居ご契約時の再エネプラン提供で脱炭素社会の促進につなげる

お客様が入居時に不可欠な電気契約手続きをセンチュリー21加盟店にて実施する際に、再エネプラン「スマ電CO2ゼロ」を選べるようになりました。本プランをお客様に推奨することで、環境に配慮したサービスをより身近なものとして認知していただくことが可能となります。お客様は新居の賃貸・購入の契約と同じタイミングで再エネプランが申し込めるため、脱炭素など環境配慮への取組を容易に始めることができます。

 

アイグリッドが提供する「スマ電」の契約者へのアンケートにおいても「再生可能エネルギーを100%使うことのできる新プランができたら、興味がありますか?」という質問に対し、70%以上の方が「はい」と回答しており、一般消費者の環境への意識が高まっていることが明らかとなりました。

 

環境への意識が高まる中、両社の提携により、住居での再生可能エネルギーニーズへの対応となる本プランが実現し、今後3年間で10,000件の契約件数を目指し、ご家庭での再生可能エネルギーの推進をしてまいります。

尚、10,000件のお客様が「スマ電CO2ゼロ」をご利用いただいた場合、CO2排出量は一般的な電気料金プランと比較して年間10,000tが削減されます。これをスギの木の本数に換算すると、1年間で700,000本が吸収する量に相当し、脱炭素社会の実現につながっていくと考えています。

 

■スマ電CO2ゼロについて

アイグリッドが提供する電気ブランド「スマ電CO2ゼロ」は、 CO2排出量ゼロとなる電気※です。

(※再生可能エネルギー指定の非化石証書を組み合わせることで、実質的に再生可能エネルギー比率100%かつCO2排出量ゼロの電気の供給を実現します。)

また、「スマ電CO2ゼロ」はグループ会社VPP Japanで所有する太陽光発電所で発電された再生可能エネルギーの調達・供給が可能であり、グループ内での調達により非化石証書の調達コストを抑制し、リーズナブルな価格とCO2排出量ゼロの両立を実現しています。

日本が掲げる「2050年CO2実質排出量ゼロ」の実現に向けて、ご家庭から法人までクリーン電力を推進してまいります。

※再生可能エネルギー指定の非化石証書を組み合わせることで、実質的に再生可能エネルギー比率100%かつCO2排出量ゼロの電気の供給を実質的に実現します。

 

 

 

株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ 会社概要

アイ・グリッド・ソリューションズはAIによるエネルギーマネジメント、企業や家庭向けの電力供給、太陽光発電によるVPP事業を展開し、分散型電源を中心としたエネルギープラットフォーム構築を目指します。

 

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